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WZR-HP-G450H(BUFFALO製)によるアドレス変換


WZR-HP-G450HはVPN接続からUSBデバイスの共有や省エネ対策も施されている
万能マルチルーターです。
450Mbpsの超高速無線LANを可能とし、ハイビジョンデータ転送などに有効です。


アドレス変換設定手順

ルーターのLANの設定やインターネット接続設定を済ませた状態の説明です。

ブラウザでWZR-HP-G450Hの管理画面に入り
[ゲーム&アプリ]をクリックします。
2断面のタブにある[ポート変換]が表示されます。
アドレス変換はこの[ポート変換]で設定します。




初めてポート変換を設定(1個目)
画面中段で設定を入力します。

初めてポート変換を設定する場合にはグループ名を設定します。
グループ・・・[新規追加]が設定されており、グループ名を半角英数字で入力します。
ここでは、自宅サーバーのweb公開用のポートのアドレス変換を例にしております。
Internet側IPアドレス・・・「エアステーションのInternet側IPアドレス」
                 インターネット上の全てを意味します。
プロトコル・・・「TCP/UDP」をHTTP(TCPポート:80)を選択しております。
  プルダウンのメニューに無い場合は「任意のTCP/UDPポート」にポート番号を入力
LAN側IPアドレス・・・サーバーとなるPCのローカルIPアドレスを入力



他のポートのアドレス変換の設定(2個目以上)
2個目からは既存グループに設定することができます。
別途グループを作成する場合は1個目と同様です。

グループ・・・プルダウンメニューから選択します。
ここでは、FTP用のポートのポートのアドレス変換を例にしております。
Internet側IPアドレス・・・1個目の設定と同様
プロトコル・・・「TCP/UDP」をFTP(TCPポート:20-21)を選択しております。
  プルダウンのメニューに無い場合は「任意のTCP/UDPポート」にポート番号を入力
LAN側IPアドレス・・・1個目と同様のサーバーなので1個目と同じ設定
        サーバーが異なる場合は対象サーバーのローカルIPアドレスを入力



設定完了後
アドレス変換を登録した内容は下段に表示されます。


この設定例は、webサーバー、FTPサーバー、SMTPサーバー、POPサーバー
の設定をしたもので、ホームページの公開、ファイル転送、メールを一つのサーバーで稼働させる場合の設定となっております。


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