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PCハード障害解決方法 ◆不吉なブルーバック(ブルースクリーン)

パソコンに障害が発生した場合には、
青色の画面にアルファベットがずらずら表示されて再起動されることがあります。
いわゆるブルーバックです。(ブルースクリーンとも言います)
不具合状況を英語で説明した画面ですが、一瞬で消えてしまいます。

一瞬にして消えてしまうブルーバックに表示されている内容を把握できれば、
パソコンの故障箇所の特定に役立ちます。

そんなブルーバックの情報を管理してくれるソフトがBlueScreenViewです。

BlueScreenViewはフリーソフトでこちらの最下段からダウンロードすることができます。
インストール版とインストール不要版があります。

インストール版はProgram Files以下にインストールされます。

インストール不要版はで圧縮ファイルを解凍して、
BlueScreenView.exe
を起動すればすぐに利用できます。

日本語化はQMP(仮)さんより日本語パッチをダウンロードで可能です。
圧縮ファイルにある.iniファイルをインストールされたBlueScreenView.exeと同じフォルダにコピーします。
コピー後に再度起動するとメニューが日本語になります。

BlueScreenViewは、ダンプファイル(*.dmp)ファイルを自動的に検索して解析します。
画面上ペインには検出されたダンプファイルが表示されます。

画面下ペインにはダンプファイルより不具合発生時に読み込まれていたドライバが表示されます。
ピンク色にハッチされているドライバが不具合の原因と考えられるドライバです。

ドライバをダブルクリックすると対象ドライバの詳細を見ることができます。

オプションで下ペインに表示する内容を選択することができます。
[オプション(O)]→[下ペインのモード(L)]→以下の4種類の選択が可能
・[すべてのドライバ(A)]
・[スタック内で見つかったドライバのみ(S)]
・[XPスタイルのブルースクリーン(X)]
・[DunpChk 出力(D)]

日本語化すれば使い方はある程度判ると思います。

ただし、BlueScreenViewはダンプファイルを解析して内容を表示するだけで、
不具合箇所の修正を行えるソフトではありません。
解析内容から、不良箇所を推定してドライバをインストールし直したり、
ハードエラーを発見した場合には部品を交換したりする必要があります。

ブルーバックが出ると言うことはかなり深刻な問題です。
BlueScreenViewで原因究明は楽になりますが、修復には一苦労必要です。

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