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禁煙後の症状2(禁煙うつor禁煙鬱:その1)

5ヵ月後
禁煙から5ヶ月を迎えることができましたが、
4ヶ月前後から気になりだした鬱状態は依然として残っております。
しかしながら、不安感と手足の痺れは徐々にではあるが回復しているようで、
他のサイトで紹介されているように治っていくものなのかなぁと思えるようになりました。

まだまだストレスには弱く、
今まで感じなかったストレスにより体調が左右され仕事が手際よくこなすことができない。
この状態の傾向がだいぶわかってきたようで、
その状態変化は顔面および頭皮の痺れ度合いに最も反映しているようです。
顔面、特に額の痺れについては禁煙初期(3日後くらい)から現れていた症状ではあるが、最近では、ストレスを感じると一番に額の痺れがきつくなります。
先月、内科の方で様子を見るように言われたとこなので、
もう少し我慢してみようと思います。

禁煙半年をクリアーしても不調が続く場合には、
本格的に鬱の疑いも考慮して通院・治療しようと思います。
(本音では鬱病と認めたくはないです。)

ある文献には、禁煙指導に鬱病の治療(抗うつ薬の服用)を加えることにより成功率を上げることができたとの事例もあり、
その期待も込めて心療内科・精神科への通院を検討することにしました。

5ヵ月後と一日後
先日、更新したばかりなのですが、あまりにも憂鬱で苦しかったので、
午後から早退して心療内科・精神科に駆け込みました。
以前は心療内科・精神科に行くこと自体に抵抗があったのだが、
とにかく気分を楽にしたい一心で、電話で予約し、診察を受けました。

問診は、現状と鬱関係のサイトでよく出てくるような内容を一通り聞かれ、
ほんの15分程度で終わりました。
たばこのことも伝えたのですが、
5ヶ月も経っているのでは禁煙が原因では無いのではとのこと。

先生は鬱病ではないなぁと軽く言い放ったあと、
軽い鬱状態かなぁとなんか軽視されたような気がしました。
たばこを吸わなくなってストレスが溜まるようになったのではとも言われ、
他にストレス発散方法を考える必要があるかもとのこと。
そんなこと言われてもこの状態では何も考えられないし、
その気力もないのだから・・・。かといって今更たばこを吸うことも出来ないし、
喫煙する欲求も殆ど無い状態になってしまっている。

もっと気の治まるカウンセリングみたいなのを受けられるのかと思ったけど、
とりあえず抗うつ薬を処方してもらったので、
1週間、薬を飲んで様子を見てから再度診察を受けることになりました。
悪そうな先生では無かったのですが、再診時にもあまり信頼できそうになかったら病院をかえようと思っております。


6ヵ月後
禁煙開始して、ようやく半年の区切りが来ました。
たばこを吸いたいと思うことは全くなくなり、
喫煙者の副流煙に気分を害されるようになりました。

前回の報告のように、ストレスが鬱積しているみたいで、憂鬱・全身の怠さ・頭痛・手足の痺れなどの症状に悩まされるようになり、抗鬱薬を飲み始めました。

初回の診察で処方されたのは、
デプロメール錠25とソラナックス0.4mg錠の2種類の薬で、
いずれも夕食後に一錠ずつ飲むように言われ、
10日分の薬を買いました(初診料:2,590円 薬代:660円)。
これらの薬は、鬱病の治療に用いられるもので、
一日に一錠ずつの服用は極めて少ない量みたいである。
鬱病関係のHP等を見ていると3食後毎に2錠ずつ服用している人もいるみたいで、自分の症状はほんとに軽いものと診断されたようです。

これらの薬には副作用があるようで、ごく少量の服用であるにもかかわらず、
飲み始めてから午前中は眠気と頭痛が酷かったが、
額と頭皮に感じていた痺れが無くなったようであった。
過去に十二指腸潰瘍を3回患っているので、元々、胃は強い方ではなないが、
服用5日目から胃痛も生じかなり苦しい1週間であった。

仕事のストレスがあったときなどは、
かなり辛くストレスにさらされている状況が手に取るように感じられました。
調子の悪いときは事故でも起きて死ねば楽だろうなぁなんて思うようにも・・・自殺までは考えないもののちょっと精神状態の回復も見られないこともあった。
悪い方に向かっているようにも感じられたが、
調子の悪いときや良いときがあり抗うつ薬の効き目がよくわからなかった。

2回目の診察時に午前中の辛さはかなり大きかった状況を説明し、
薬を変えることになりました。
鬱などの心の病気の治療は、基本的に薬によるものであり、
その効果に即効性はなく徐々に効いてくるものであり、
その患者にあった薬を見つけて服用を続けるものであると指導された。
このときに処方された薬は、前回と同じデプロメール錠25と前回と異なるリーゼ錠5mgの2種類を夕食後に一錠ずつ服用するように処方された。
さらに、胃痛を訴えたため、胃薬であるセルベックスカプセル50mgを毎食後に一錠ずつ処方され、今回の診察代は、診察料が1,580円、薬代が770円かかった。

しかし、診察を受けた土曜日の午後から怠くて半日ぐったりソファーで横になり、
日曜日は調子がよかったものの、月曜日から仕事が始まると明らかに調子が悪くなりはじめ、火曜日には怠さと憂鬱により出勤することができなかった。
その日はベッドに横になり一日中何もしなかった。こんなに調子が悪いにもかかわらず、食欲が劣る得ることはなく、食事だけは普段通り大量に・・・
翌日、このまま仕事ができなくなるのではという不安とプレッシャーからか、
かなり辛く、寝起きに嘔吐したが気合いで会社へ行くとそれほどしんどくはなかった。今までと異なった症状が現れたことから、予定より早く診察を受けることにした。

3回目の診察は、異常と思われる変化が現れたことから、予定を繰り上げて受けた。2回目の診察後からの状況を報告したところ、さらに薬を変えることになった。
処方された薬は、デプロメール錠25と前回と異なる2mgセルシン錠を夕食後に一錠ずつであり、今回の診察代は、診察料が1,610円、薬代が660円であった。

やはり個人にあった薬を見つけることが治療の基本となっているようで、
仕事を減らしてもらうことにより、ストレスを緩和することはできないかと指導された。

それができれば一番良いのだが、仕事は殆ど一人でしており、
他に同じ分野を専門としている技術者がいないため仕事を振ることも不可能であり、現在溜まっている仕事は自分で消化しなければならなかった。
幸い、仕事は進まないが会話は通常に行えたため、
問い合わせ等についてはごまかして納期をずらすことができていた。
ごまかしながら、さらに一週間様子を見ることにした。

また、このときはじめて平日の午前中に診察を受けたのだが、
患者は平日の夕方や土曜日の午前中に比してかなり多く、
その患者の顔つきも見るからに違う印象を受けた。
殆どの方が付き添い同伴であり、重度の鬱病患者さんみたいでした。
この人たちを見ていると自分の状況は軽いものなのだと実感し、
早期回復に希望がわいてきた。

4回目の診察では、前回の診察から憂鬱や不安感が殆どなくなったことを報告し、
薬を減らしていくかどうかを検討した。
鬱関係のHPから、鬱病は再発しやすいと書かれていることを知っていたので、
あまり急いで再発があっても困るとの旨を先生に伝えたところ、
前回と同様の薬で2週間様子を見てから、薬を減らしていくことになった。
今回の診察代は、診察料が1,540円、薬代が740円であった。

禁煙の依存症では無いと思われるが、
禁煙のきっかけによりストレス発散法を見失ったみたいで、
軽いプチ鬱病になったため、思わぬ出費がかさんだものの、
無事に禁煙半年をクリアーすることができました。

今更、禁煙に対して自分を褒める必要も無いくらいになりましたが・・・

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